クライアントからいただくお言葉のシェアです。
セッションの様子のご参考になれば幸いです。
2018年 11月 Sさん(35歳、男性) 90分セッション
心地よい時間でした。時は穏やかに流れ、急かされ追われることなく、沈黙することもはばかられない。穏やかながら、確かな前進感、確かなぬくもり感はあり、気づけば大きな納得感を手にしている。
なんでしょう、上り下りのある山のセッションを想像してたのに、左に右にたゆたう水のセッションを体験したという、そんな体験でした。
2018年 11月 Nさん(44歳、女性) 30分セッション
100メートルを全力疾走したかのような達成感。
今日まさか起きるとは思っていなかったいいことが起きてびっくりしてる。
心地よい疲労感の中にいます。
2018年 3月 Eさん(30代、女性)、90分セッション
You are safe here.
日本語でなんと言われたのか覚えていないけれど、
たしかにレミさんが言ってくれた言葉。
この言葉から勇気をもらい、
全てをさらけだそうと、一歩踏み出した瞬間の感覚を
今でもハッキリと思い出すことができる。
最初のチェックインの時から、すでにそれは始まっていて。
体の筋肉の緊張が少しずつほどけて、
細胞のひとつひとつがプクプクと元気を取り戻し、
呼吸がゆっくりと穏やかになっていく感覚。
透明感のある空間。
まさに、私がセッションのなかで思い描いた
北欧の森のようなところ。
ここは、安心できる場所だと感じた。
あの時、あの場所で、
あの100%の安心感がなかったら。
きっと私は、
今でも、自分自身で作り上げた、厚い壁のなかに閉じ込められて、
窒息寸前の状態でもがいていたと思う。
あの時、
母のように、
レミさんが全てをそのまま受け止めてくれると信じることができたからこそ、
安心して、今まで目を背け続けていた自分自身に対峙することができたのだと思う。
決して、自分一人では向き合えなかった自分自身。
無理に、言語化することを強要されることもなく。
それが言葉になる前の、色や形で表現することのほんわりと温かい楽しさ。
まるで箱庭療法のように、全てを受容されている子供の頃のようなワクワク感も思い出すこともできた。
人は、自分のことは自分自身が一番分かっていると思いがちだけれど、
今回の体験を通して、
むしろ、人は、
他人とのコミュニケーションのなかでしか
本当の自分とは向き合う事はできないのかもしれないとさえ思った。
でも、
だれもがそんな理想的な鏡になれるわけではなく。
やはりそこには、
豊富な知識と経験だけでなく、
生まれもった才能と、
自由なクリエイティビティ、
そして大きな愛が絶対条件。
鏡になってくれる人を、正しく選択すること。
そのことが、その人の運命をも左右してしまうのかもしれない。
私は、今回のレミさんのセッションでそんなことを感じました。
心から感謝しています。
ありがとうございました。