簡単スペアリブ〜マーマレード&ビール消費レシピ

お客様やポットラックの多い暮らしで、いただきものが家にあふれています。
特にマーマレードやジャムをいただくことがあって、白砂糖をとらないのと、あまりジャムなどで甘味をとることがないので、たまりがち。
パーティも多く、ビールもたまりがち。
ということで、一気に両方を減らすレシピです。

仕込みは前の晩に

私はパーマカルチャーデザイナーでして、地球のエネルギーをなるべく使わないために、煮込み料理は保温調理にしています。
揃えたいのは厚手のお鍋!私はSTAUBを溺愛しています。
保温グッズは家にあるものでOK。古新聞と、毛布や使わないセーターなど。
お鍋を調理し沸騰させたら、鍋敷きを敷いた上に毛布や新聞紙でくるみ鍋をおいて一晩放置。
翌朝でも驚くほど暖かいです。夏だと腐ることがあるので、秋冬の恩恵。四季があるってすばらしい♡

肉は買ってすぐ塩麹や塩コショウをしておきます。調理する30分以上前に冷蔵庫から出し、鍋に入れる直前に片栗粉をまぶす(まぶさなくても大丈夫)STAUB鍋に油を少し引いて肉を焼き付け、鍋のはじに寄せ、ごぼう、人参、大根、ニンニクなどを軽く炒めます。
好みでホールスパイス(ひかれていない種のままのスパイス)を入れてもOK。どんな方向に寄せたいかで変えますが、この日は薬膳っぽくもしたかったのと「ヨーロッパの男性的な感じ(謎)」にもしたかったので、フェネグリークの粒を。
野菜が軽く炒まったら、ビールを1本入れます。水分が材料を覆い隠すくらい入れないので、不足分は水など液体で。なんでもいいと思います。私は前日のみそ作りであまった大豆の煮汁があったのでそれを利用(万事てきとうで大丈夫♡失敗したら、学びを残せばよい^^)
薬膳ぽさと栄養のためにクコの実を入れ、ビールとの相性と「ヨーロッパの男性的な感じ(謎)」のために、マスタードシード(イエローとブラウンと2種)を入れました。薬膳と「ヨーロッパの男性的な感じ(謎)」の架け橋としてドライいちじくも手でバキッと割って投入。

沸騰させて、スープの味を軽くチェックして、必要があれば塩や醤油などで薄めに味つけ。
毛布に包んで就寝♡朝が楽しみ!

ビールを入れた直後

翌朝、味を整える

スープとして飲むように、味をチェックします。

翌朝、保温調理後。肉、イマイチ柔らかくなってないけど、まあいいか

食べる前に味を決める

フライパンに油をひき、スライスした玉ねぎ(とかきのことかなんでも)を炒めます。玉ねぎはなるべくよく炒めると甘くてエレガントに。持ち時間との相談で、もういいかなって思えたら、食べたい本数の肉と野菜をフライパンに移しスープもおたまで何倍か移します。
マーマレード(みりんや砂糖代わり)、醤油を入れ混ぜ、スープを煮詰めていきます。
片栗粉が入っているのでほどよいとろみが出ます。「とろみ」は子供にシズるのでおすすめ。
味をみて足りないテイストを追加。使ったのが柚子のマーマレードで、もう少し深みと発酵が欲しかったので、2年みそ(ほぼ甜麵醬(テンメンジャン))を入れました。「ヨーロッパの男性的な感じ(謎)」(しつこい!)の強化のためにジンジャーパウダーも追加。
心地のよいとろみが出たら、お皿に盛ってできあがり!
11歳男子に好評でした。

だいたい最後の味付けって、「醤油&みりん(砂糖)」という照り焼きソースになることが日本では多くて、テッパンとはいえ飽きちゃう。みりんや砂糖の代わりの甘味を使うと幅が出ていいです^^
しかし、スペアリブ、肉が硬いし臭みはあるので、あんまり好きじゃないなー。
マーマレードとビールの消費目的以外には、積極的には使わない食材だと思います。

スープの量はこんな感じ

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