エネルギーをなるべく使いたくない環境活動家として、圧力鍋に引かれます。
が、そんなに頻繁には使わないものを持っているのも嫌。
我が家はなでしこという発芽玄米を作る特別な圧力炊飯器なので、ご飯を炊いていない時間に圧力鍋として短時間でおかずを作っています。
息子に絶賛されたルーローハン。
毎回適当につくり再現性がないと悲しまれるので、レシピを残しておきます。
うちは圧力炊飯器なので液体を少なくしていますが、普通の炊飯器だったら時間や液体の量がもっと必要かもしれません(調べてね^^)
ルーローハン・レシピ
炊飯器に、以下の材料を入れます。
- 肉(ヒレカツ用のロースをカットして使うことが多いです。3枚1パックになっていることが多く、480gくらい。13歳183cmの息子といるので、これで2人前です)
- 小ネギや玉ねぎなどを食べたい大きさにカットして、玉ねぎで中1個くらい
- 醤油 大さじ5くらい(ナンプラーの旨味が好きなので、お持ちであれば大さじ1ほど置き換え)
- メープルシロップ大さじ4(白砂糖を避けているので、メープル。他の甘味でもちろん大丈夫!)
- 味の母(なければ、みりんと酒)大さじ3
- すりおろした生姜大さじ1(多めが好きなので。もっと少なくてもいけます)
- 五香粉大さじ1
これがマストアイテム。
私は使わないネギの青い部分を冷凍していて、肉の煮込み料理には匂い消しに入れます。
なでしこ炊飯器では「万能調理」という機能があり、圧力鍋で煮るのと同等程度の仕上がりになります。20分セット。
20分でなんと、すごい量の液体が出てる。
液体は大さじ10しか入れていないのに、なぜ?
よく見ると、透明なこれはほぼ脂。
匂うし、お腹にもたれるので撤去します。
冬ならバットに入れて、まな板でも上に乗っけて、ベランダに数時間放置。
すると脂が固まります。
これをウェスにフォークで取り除き処分。この作業、なんだか気持ちいいの♡
瓶に保存してラードとして使うこともあります、匂いが気にならない脂なら。
脂を除去できたら、お鍋にうつし味を見て、私は九条ネギや小ネギを大量に追いネギ。
追加で必要な調味料があれば追加し、水分が足りなければお湯と調味料を追加し、煮詰めていきます。
ご飯にかけて程よい汁気が残る程度のところで完成。
どんぶりにかけて、ゆで卵を乗っけて召し上がれ!
完成品の写真を撮り忘れました。
息子が言うには、本場のルーローハンはもっと肉が細かくてその他の具も入ってどろっとしているそう。
他に野菜を入れてもいいのかもしれません。
これは、どっちかというと小さな角煮丼・・・かな。
簡単で、ルーローハンのニーズをおうちで満たしたい時にどうぞ♡