2019年の12月に年下の女ともだちを亡くしました。
シングルマザーになることを選び、お子さんはまだ2歳くらいです。お通夜に行きお子さんの可愛らしさを見たり、コミュニティに根付き愛されキャラだった彼女ゆえ、お焼香に1時間半並ぶ中でやるせない気持ちになります。彼女が産むことを決める時と出産の直前、人生に寄り添っていたことがあります。怒りや悲しみや残念さを抱えて一晩寝て翌日、この詩に出会いました。
DailyGoodで紹介されていた美しい詩です。
やり場のない嘆きの中でぼんやり思っていたことが形になっている気がして、私にはいいインスピレーションになりました。
親しい友人たちに対して自分がこのような人であるなあと振り返りもし、さらにこうありたいと誓った詩です。
人生に踏み出せずぐずぐずしていた親友に送ると、この詩に触発された力強い記事を書いていました。人のエネルギーを呼び起こすような力があります。
アラン・コーエンはとっても有名なスピリチュアリスト。
時間がないで中ささっと意訳したものなのでまだ雑ですが、そのうち丁寧に訳します。
そしていつかこれで瞑想会します♡
写真は、亡くなった彼女のコレクションの南国のナタマメや漂着種子。美意識の抜きん出た人でした。
あなたの歌を覚えている? byアラン・コーエン
アフリカのある部族では、女性が妊娠したとわかると、友人と数人で荒野に行き、祈り瞑想します。
その生まれ来る魂の「歌」が聞こえるまで。
その歌にチューンインすると、みんなは村に戻り、その歌を伝えます。
その歌は、誕生の時、イニシエーションの時から亡くなる時まであらゆる機会に、村のみんなによって歌われます。
誰かが何か悪さをした時、その人は村の真ん中でみんなに囲まれて、その歌が皆によって歌われます。
これは罰ではなく、愛であり、アイデンティティを思い出すためのものです。
あなたがあなたの歌につながる時、あなたは誰かを傷つけることを考えはしない。
友だちとは、あなたが「歌」を忘れている時、歌い思い出させてくれる人のことです。
あなたを愛する者たちは、あなたが過ちを犯したり、自身へのネガティブなイメージを持っている時も、それにだまされはしません。
あなたが醜いと感じている時にも、美しさを知っている。
あなたが壊れている時にも、その全体性を知っている。
あなたが罪悪感を感じている時も、あなたの無実(純粋さ)を知っている。
あなたが混乱している時も、あなたの(魂の)目的を知っています。
あなたはこの部族の出身ではないかもしれませんが、
人生は、かようにあなたが人生とうまくチューンインしている時、またはしていない時、この「歌」を思い出させてくれていますよ。
あなたが、いい時、あなたの行いはこの歌とマッチしている。
そうでない時は、していない。
つまるところは私たちはいずれにしてもこの歌を聞き、上手に歌うのだ。
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Do You Remember Your Song? by Alan Cohen
When a woman in a certain African tribe knows she is pregnant, she goes out into the wilderness with a few friends and together they pray and meditate until they hear the song of the child. They recognize that every soul has its own vibration that expresses its unique flavor and purpose. Then the women attune to the song, they sing it out loud.
Then they return to the tribe and teach it to everyone else. When the child is born, the community gathers and sings the child’s song to him or her.
Later, when the child enters education, the village gathers and chants the child’s song. When the child passes through the initiation to adulthood, the people again come together and sing.
At the time of marriage, the person hears his or her song.
Finally, when the soul is about to pass from this world, the family and friends gather at the person’s bed, just as they did at their birth, and they sing the person to the next life. In the African tribe there is one other occasion upon which the villagers sing to the child.
If at any time during his or her life, the person commits a crime or aberrant social act, the individual is called to the center of the village and the people in the community form a circle around them. Then they sing their song to them. The tribe recognizes that the correction for antisocial behaviour is not punishment; it is love and the remembrance of identity.
When you recognize your own song, you have no desire or need to do anything that would hurt another.
A friend is someone who knows your song and sings it to you when you have forgotten it. Those who love you are not fooled by mistakes you have made or dark images you hold about yourself. They remember your beauty when you feel ugly; your wholeness when you are broken; your innocence when you feel guilty; and your purpose when you are confused.
You may not have grown up in an African tribe that sings your song to you at crucial life transitions, but life is always reminding you when you are in tune with yourself and when you are not.
When you feel good, what you are doing matches your song, and when you feel awful, it doesn’t. In the end, we shall all recognize our song and sing it well. You may feel a little warbly at the moment, but so have all the great singers. Just keep singing and you’ll find your way home.
About the Author: Excerpted from Alan Cohen’s book Wisdom of the Heart.