デートしている人から誕生日にアクセサリーをいただきたいなって思ってリクエスト出してみたら、何かの引き金を引いたようで暴力的な反応が続きびっくりして、いい関係が終わっちゃったことがあります。
私にとってはアクセサリーをいただくのはとびきりの愛情表現のひとつ。思いがけない時に超好みなアクセサリーをプレゼントしてもらうのも、ふたりでバッチリ気に入ったものを買ってくれたり、私が気に入ったものをさらりと買ってくれたり、どんなパターンでもうれしい。関係性が終わった後も身につけていることが多いほど。その瞬間たしかにあったふたりの愛や思い出がまだこもっている気がして、つけるたびに暖かな気持ちになる。数千円から数万円のもので、これだけ長い期間幸せにしてくれるものっていい投資♡って私は思ってる。
男友達に「私そんなに求めたつもりないんだけど」と相談すると「いや、求めてるんですよ」とあっさり斬られ(笑)うーん、そうかなー?と数日頭の隅に置いておくと、どうも彼への愛情が変質しておねだりエネルギーに変わったポイントがありそう。
愛がないなら、お金で払って?
もともとライトにデートし始め、「恋愛にはしないでおこうね」って決めてもいたのだけれど、悪女の深情けか一緒にいると愛が増す体質。女友達に言わせると、尽くすところがあって「愛を与えたい」が強い。
そうだ、渦中にこんなのも書いてた・・・
ある日「好き」ってな感じのメッセージをしたら返信がなくて、受け取られなかったってショックだったんだと思う。そこから違う形で私の愛を満たし(または取り返し)たくなったのかな。
あんまりないパターンなので珍しいなーと不思議に思うことさらに数日。
突然、十数年前に読んだ本の一節が頭に流れてきます、テロップのように。
恋愛するのは、以下の3つのうちの2つ以上を満たす人
叶恭子さまが著書「3P」に書いてたやつだ!たしかこんな表現です。
「わたしが恋愛するのは、グッドルッキングガイ(イケメン)、資産状況が良いこと、真実の愛があること。そのうち2つ以上を満たすとき」
銀座のホステスもしていた当時読んだときは「わー、なんて完璧な方程式!」と吹っ飛ばされる感じがしました(笑)
私は彼のビジュアルが好きだったし、お互いの間に愛情があると思っていた。
「そっか、愛情ないんだー(でも一緒にいたい)」って思った時に「じゃあ、お金で」と潜在意識がつぶやいたのかもしれないなあ・・・
書いてて涙がにじんでくる。その時の楽しさや、お互いの好意は心地よいものだったから。それが変質してなくなっちゃったことに。
それは夕陽のセットみたいなものだから、2度とないことに残念さもあるけど、何かがのぼり輝き沈んでいくプロセスの美しさをつかの間味わえたから、それでいいか。
と、失恋モードで落ち込みつつ、年末「にしても、性格悪すぎじゃない、わたし?」と女友達にクダ巻いてると「それは、ある意味当然なんだよ」と、黒田伊保子さんの書籍を紹介してくれました。
女にはそれが必要だから
恭子さまが言う「金・愛・顔」は、狩猟コミュニティ社会から定住核家族化社会へ進んだ人類の女にとっては安全な生活を保障する大切な要素。
金と愛はともかくイケメンは・・・?と聞くと、顔やスタイルがいいというのは「健康さ」「健康な遺伝子」を意味するから野性として選んでいると。ほほう。
栄養学でも、自分のDNAにない遺伝情報を持つ相手を嗅覚で選んで結婚してると言います。
他の生物学の本では、男が若い女をより好むのは、種を残すための健康さを無意識に求めているから、と読んだことがあります。
お友達のヒーラーによると「モテる女子に必要なものは、いい匂い、うるおい、肌触り(つや、だったかな?)」。
すべて健康さの表れなのではないか?内臓や歯が悪ければ、匂いや肌つやや血色に出るから。
ということで、パートナーは視覚と嗅覚で選ぶのが良さそうです。
(あれ?そういう話でいいんだっけ?まあいいか)