5年前に「まほうつかい」の道に入ってから、生きるすべてのシチュエーションで「宇宙タイミング」を大切にしてきました。
「ねばならない」をどんどん自分から外し、ただ潮目を見て波乗りすることが、幸せの鍵だと気づきました。
恋愛においても同じ。「フロー(流れ)」や「運命」を高度に信じているため、ギクシャクしたら速やかに「このご縁はないんだなー」と手放すことにしています。
そうしてすぐに断捨離しては進んできたものの、一度は愛した人ですから別離の瞬間と事後数週間〜数ヶ月は痛みが残ります。
大恋愛の果てに結婚し離婚もしていて、独身のいま男性とデートするたびにいつも違和感があります。「たぶん私にクセがある。このままじゃ誰と一緒になっても続かない!」となげくと、世界の英知につながる女友達アズミンが教えてくれたのが「愛の5言語」。
こんな魔法が確立されていたのか!このコンセプトを知っていることで、愛し合う男女の間で起きるすれ違いと争いがなめらかになる気もしています。
愛の5言語って?
詳しくは、こちらの「愛の伝え方には5種類ある。すれ違いの原因にもなる Love Language の違い。」がとてもわかりやすいのでご覧ください。元まぐまぐの編集長だった方で、読みやすさこの上ないです♡
以下は、私の簡略な説明です。
恋愛するとき重視する「言語」に以下の5パターンあるという説です。
1)肯定的な言葉づかい
2)スキンシップ
3)質の高い時間を共に過ごすこと
4)ギフトをくれること
5)なんか役立つことしてくれること
テストはこちらからできます。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、該当するものをチェックし、右側にあるアルファベットの数を数えます。
英語でよければアプリでできて、レポートも出ます。レポートの内容は誰もほぼ同じだと思いますが。
https://www.5lovelanguages.com/5-love-languages/
私の診断結果(スコア)
1)肯定的な言葉づかい(9ポイント)
2)スキンシップ(8ポイント)
3)質の高い時間を共に過ごすこと(8ポイント)
4)ギフトをくれること(3ポイント)
5)なんか役立つことしてくれること(2ポイント)
TOP3が飛び抜けてますね・・・
こんな言語の存在を知りませんでしたが、思い起こせば以前していた恋愛が、あまりの遠距離だったり、関係性が始まったタイミングが彼の年に一番の繁忙期だったり、家庭があったりでTOP3がまったく満たされず!そのことで、自分が1から3を大切にしていることにはじめて気づけました。
恋愛の痛みから自分の成長にエネルギーを変容するフェチなので、痛かったけれど成長しました(ムダに前向き♡)
相手が悪いというわけではなくて、愛に求めているものを、自分が知らなかっただけです。知ってしまえば、遠距離もワーカホリックな人も不倫も自分に不向きだということがわかります。
デートが先送りされたり、メッセージでしかやり取りができなかったり、なんかくれたり、役に立ってくれたり、アドバイスとか解決しようとしてくれることにはまったく興味がないわけです。
(4・5の)ギフトやサービスをくれることは、私にはバーターな感じがします。バーターは愛ではない。
何かするから受け入れられる、というのは愛ではない。と私は思う。
愛からそうしてくれるのはわかりますが、こちらがその言語を大切にしていないと、相手の自己満足にしか感じられないのです。4・5が大切な方は、同じくそれが大切なパートナーがいいと思う。
ただ、周りの結果を見ていると女子は圧倒的にTOP3重視。男子が恋愛偏差値をあげたかったら、1と3の強化が必要です!
2のスキンシップは男子高いけど、具体的な行動において男女差があるから、相手と確認した方が良さそう(笑)
訳
1. Words of Affirmation
Actions don’t always speak louder than words. If this is your love language, unsolicited compliments mean the world to you. Hearing the words, “I love you,” are important – hearing the reasons behind that love sends your spirits skyward. Insults can leave you shattered and are not easily forgotten. Kind, encouraging, and positive words are truly life-giving.
1.「肯定的なことばづかい」 あなたにとって「言葉」に勝る行為はありません。 頼んでもないのに送られる甘い言葉たちが、あなにとって世界のすべてです。 「愛してる」って言われることが大事で、その理由を伝えられることは、あなたの魂を天に昇らせるほどです。 逆に侮辱されたら、容易に忘れません。 親切で、勇気づける、ポジティブな言葉がほんとうに、あなたに命を与えます。
読んでて胸が張り裂けそうな悲しみがきます。なんだこの、めったない感覚?
そうか、10年「愛してる」って言われてないことに気づきます。すごく傷ついているのだなー(遠い目)。崩壊しそうなので今は見つめません(あぶないあぶない♡)
35歳までに一生分もらってるから、まあ、いいかな♡預金でやりくり。
海外のBFたちは詩を作って送ってくれたりしました。
このサイトのドメインreminiscencesはその詩の一節からとってます。remiから始まる単語が散りばめられた美しい愛の詩でした。
2. Physical Touch
This language isn’t all about the bedroom. A person whose primary language is Physical Touch is, not surprisingly, very touchy. Hugs, pats on the back, holding hands, and thoughtful touches on the arm, shoulder, or face – they can all be ways to show excitement, concern, care, and love. Physical presence and accessibility are crucial, while neglect or abuse can be unforgivable and destructive. Physical touch fosters a sense of security and belonging in any relationship.
2.スキンシップ ベッドの上でのことだけを言うのではありません。スキンシップが優先言語の人は、怒りやすかったり、燃えやすかったりもします。ハグや、背中に優しく触れること、手を握ること、腕や肩や顔への配慮あるタッチ、それらがすべて、興奮や関心や気づかいや愛の表現です。 肉体的な存在感や会えることは必須であり、他方、放置されることや虐待は許しがたく、破壊的です。スキンシップはいかなる関係性においても安全や属していることの感覚を育む大切なポイントです。
欧米男子は、この振る舞いがこなれててうっとりします。イタリアからの友人フランチェスコと数日を過ごしていて感じたラテンの愛の感覚を思い起こします。
3.Quality Time
In the vernacular of Quality Time, nothing says, “I love you,” like full, undivided attention. Being there for this type of person is critical, but really being there – with the TV off, fork and knife down, and all chores and tasks on standby – makes your significant other feel truly special and loved. Distractions, postponed dates, or the failure to listen can be especially hurtful. Quality Time also means sharing quality conversation and quality activities.
3.質の高い時間を共に過ごす この言語が採用されている国では、「愛してるよ」なんて言葉を使わなくても、完全で、一点に集中がある関心があります。この手の人にとって「ほんとうに、そこに存在する」ということがとても大切です。TVは切り、食事中なら箸もおろし、すべての家事や仕事も脇に置きます。特別な誰かに、ほんとうにスペシャルで愛されていると感じさせます。 気が散ったり、デートを先延ばししたり、話を聞いてない、といったことは本質的にとても痛みを伴います。 「質の高い時間」とはまた、質の高い会話や行動を共にすることも含みます。
女友達から「レミは絶対、欧米のパートナーじゃないと無理」と言われるのは、こういったポイントで。
海外のBFの場合はこのTOP3が容易に満たされます。日本の男性で十分に満たしてくれたのは別れたダンナさんだけでした。彼は言語力が高くて、海外で修士号をふたつとっていて、3か国語話し、いま3度目の結婚中 笑。恋愛言語力の1-5のすべてを使いこなせる特異な人でした(結婚するまで限定でしたが)。離婚して、こんな日本男子はレアだと気づきます(離婚への後悔はゼロ)。
元彼たちからは「大切にするっていうことがどういうことなのか、相手に伝えておいた方がいいよ。相手も変わりたいって思ってるから」って言われるけど・・・
デフォルトでできててほしいって思っちゃう。(だって欧米男子はナチュラルにできるもん)。で、(夫も含め)日本男児からは「レミはプライドが高い」って言われるという連鎖。やっぱ欧米男子なのでしょうね・・・でも日本に住んでるしなー。海外生活が長すぎたのだろうか・・・でも、自分が幸せになれる関係性がわかってるのにあきらめて我慢したくないし。というところで毎度ぐるぐるしてます(笑)
4・5の説明は、また追って。