33歳で結婚するまでの独身時代はデート相手に困ることはなく、コンスタントにBFがいて、プロポーズは何人かからされ、最終的に理想300%の男性に出会い結婚。
「不倫はしない」ときっぱり決めていて、プロポーズされたら奥さんがいたということが1度あるのみ。
それが、離婚してからは家庭がある人とデートすることがあって、つかの間楽しいけれど最終的になんかすっごい傷つくという経験が続きます。
公(おおやけ)なパートナーシップを築けない相手を選んでいる感じもします。
常に自分の変容を進めたいフェチで、いろいろ考えてもやっぱり、愛し合うパートナーシップへの渇望があるなあ、そこ突破しないと後半生が開かない気がするぞ。
「そろそろ”今の私”にふさわしいパートナーと関係性を築くっていう冒険にまた出てもいいと思うんだよね♡」
と親友たちに相談してると。あれれ・・・話しながらのどが詰まるし、声は小さくなるし、なんだろう・・・
人生変容の旅路をずっと共にしてくれている親友から「レミちゃんは、愛し愛される関係性に私は値しないって思ってるから。I don’t deserve it.って思ってるからね」と、しなやかな愛のムチが(涙)
う・・・がーん。そうだよ。。。そうだったよ。。。
I don’t deserve it.はどこから来るのか?
この「I don’t deserve it.(どうせ私なんて、値しない、価値がない)」は、カウンセリングしててよく聞く言葉です。「えー、なんで?そんなことないよ、全然めっちゃステキじゃん!」って思うけど、本人がそう思えないのだからしょうがない。これきたら「あー、これは長くかかるわ(笑)」って思っちゃうやつ!根深い何かがあります。
過去6年にわたり、世界であれやこれやの魔法を受けいろいろな思い込み外しに成功してきたわたしにも、これはでっかい地雷のひとつ。いよいよこれを解除していくかー、よっこらしょ。とこちらのコアビリーフ無料診断を受けてみます。短時間で診断できて素晴らしくわかりやすくてオススメです♡
私の結果では、愛情失望ビリーフが断トツにありました。だよねー(苦笑)。いただいた診断結果によると、
◎愛情失望ビリーフとは?「自分は愛されない、わかってもらえない」という信じこみです。
https://breset.jp/check
1. 人に愛してもらおうとか、助けてもらおうとかを期待していない。
2. 自分の欲求を人に伝えない傾向がある。
3. 私一人でがんばるしかないと思うことが多い。
4. 自分が話してもわかってくれる人はいないと思う。
5. 「どうせ自分は」と思うことがよくある。
という心の傾向があります。
「どうせ」といって人から愛情や支援や理解をもらうことを期待せず、なんでも一人で抱え込むクセがあります。
これまで、人に頼らず何でも自分でしっかりやってきたけれど、何かわからない虚しさや寂しさを抱えていたとしたら、このビリーフが入っているかもしれません。
あるある「ひとりでできるもん」パターン。幼少期に親に世話をされず、長女であったこと。安心安全な家庭でなかったこと。「働かざるもの食うべからず」と資本主義の精神で育てられてきたこと。
ひとりで自立してできなくちゃいけない、できなきゃ生存が危ない。という思い込みです。
ティーンの頃から重度の恋愛中毒なのは、恋愛関係の中では無条件の愛への信頼を取り戻しやすいから。「私は愛される」というリハビリを続け、やっと完全解除してくれたのが元だんなさんでした。そして離婚したことで、また激しくリバウンドしていると感じます。「彼でダメだったんだから、私は救いようがない」というような自分を呪う小声がいつも体内にあります。
恋人からの期待と、実際の私のズレ
そして、ここからは仮説なのだけれど・・・
「ひとりでできるもん」が立っているので、自立して整っている女性、大人な恋愛ができる女性、と男性には見えるのかもしれない。関係の始まりには、整った生活と心の在り方をしていると憧れと賞賛を持って「私から学びたい」ときてくれた彼らが、私が必ずしも成熟した大人として360度マインドフルでLove&Peaceなわけではなく、嫉妬もするし拗(す)ねもするし、あんたの話ばっかり聞いて共感100%するわけじゃないし、切れもするしフツーに人間的な対応をするということに驚きます。
そのことにわたしも驚きます(笑)
このズレには痛みがあって、ちょっと直視できないし扱いたい気もしないので、いったん放置。
PS:後日堀ったこのプロセスで少し近づいた気もします。
恋が終わる時
「ほらね、やっぱり私は愛されない」について過去に探求している記事はこちら。読んでまた泣く(笑)くらい痛みが伴います。
「ほらね、誰も私を愛さない」が落ち着きどころなので、恋愛はなだらかにその着地点に予定調和のようにおさまっていきます。
「私を大切にしなかった」という証拠が集まれば十分。それが関係性の終わる時。
そこにもパターンがあって、ちょっとおもしろい探求になったので、続きはこちらへ。
2020.10.20追記)
自分の母子手帳を見ていたら、生後保育器に入っていたことをはじめて知りました。生まれてすぐ母と引き離され孤独な時間があったことがこれ↓の根元なのかもしれません。
1. 人に愛してもらおうとか、助けてもらおうとかを期待していない。
2. 自分の欲求を人に伝えない傾向がある。
3. 私一人でがんばるしかないと思うことが多い。
4. 自分が話してもわかってくれる人はいないと思う。
5. 「どうせ自分は」と思うことがよくある。
バーストラウマを外すまほうつかい(カウンセラー)も世にいるので、いつかやってみます。